仙台・宮城峡蒸溜所だより

宮城峡蒸溜所内で働く従業員インタビュー

2026/04/21(火)

皆様こんにちは。2026年の蒸溜所便りは、宮城峡蒸溜所で働く若手従業員の声を数回に分けてお届けいたします。
第3回は生産技術室佐藤さんです。

~入社のきっかけと経歴をおしえてください~
食べ物の魅力や、会食の楽しさ、頑張った後の一杯のうれしさ、それらを増幅させる、お酒が作る文化に魅了されてお酒造りに興味を持ちました。
2021年にアサヒビール社に入社、2年目からニッカウヰスキー仙台 宮城峡蒸溜所にてお仕事をしています。多くのお客様に安定したおいしさを届けるビール造り、製品ごとの個性を際立たせお客様にその違いを楽しませるウイスキー、どちらに携わるのもとても楽しいです。

~お仕事内容を教えてください~
樽に詰める前のウイスキーの原酒製造全般に携わっています。主に品質向上・生産性向上など日々造るウイスキーをより良いものにしていくことが私の務めです。大きな設備の導入から、日々の小さな品質管理まで業務は多岐にわたります。ウイスキーは麦芽・酵母・水・設備の動き方までほんの小さな違いがその味と香りの違いに直結します。製造中に起こる、いつもと違う動きはたとえどんな小さな数値の違いでも見逃さず、安定した美味しいウイスキー造りに取り組んでいます。一方で時には大胆に、原料や製造条件の変更を行うことでより美味しいウイスキーを造るため挑戦にも取り組んでいます。

~お仕事をする際に心がけていることをおしえてください~
よりよいお酒のために、守るべきものを守り、挑むべきことに挑むことです。
ニッカがお酒造りに大切なこととして守ってきたものは例え大変なことでも守ります。一方で創業者:竹鶴政孝が単身スコットランドでウイスキー修業に挑んだように、貪欲に様々な機会(海外出張や他の蒸溜所との交流など)に挑み、学んだことを実際の製造でのチャレンジに繋げることを心がけています。

~宮城峡蒸溜所の魅力、またはおすすめスポットをおしえてください。~
自然と歴史が織りなす美しいお酒造りの現場です。お酒に用いる水はとなりを流れる新川の伏流水、そのまま飲んでもとても美味しい澄んだ水です。ただその水など原料にこだわるだけではなく造りにもこだわっています。ウイスキー製造に使う2種の蒸溜設備の構造はニッカのこだわりと歴史が詰まっており、構造だけでなく蒸溜設備の使い方は長年の歴史の中で「こうすれば美味しいウイスキーができる」洗練された方法です。だからこそ生み出される華やかで雑味のないウイスキーが宮城峡の魅力で、お客様にお楽しみいただきたいです。

~最後にお客様に向けてメッセージをお願いします~
宮城峡のウイスキーは美味しいだけでなく、そのボトル1本1本に造り手のこだわり、蒸溜所の歴史、美しい自然の恵みが詰まっています。そのこだわりが五感で感じられるのが宮城峡蒸溜所です。醗酵した麦の香り、蒸溜設備を加熱する音、開放的な自然と調和した蒸溜所内に吹く風、そういったものを楽しみ知ったうえで飲むウイスキーはまた格別なものかと思います。ぜひいらして体験してみてください、皆様のご来場、心よりお待ちしております。

仙台・宮城峡蒸溜所だより

シャトルバス運行の変更のお知らせ

2026/03/25(水)

仙台 宮城峡蒸溜所ではこれまで土日祝日、金曜日、連休中日にJR作並駅との間でシャトルバスを運行しておりましたが、4月1日より以下の通り変更がありますのでご連絡します。
①土日祝日、金曜日、連休中日のバスを小型バスより中型バスに変更
②上記を除く月~木曜日について、1日2往復のシャトルバス(小型)を運行
JR作並駅発 10時、13時
仙台 宮城峡蒸溜所発 12時30分、15時30分

仙台・宮城峡蒸溜所だより

宮城峡蒸溜所内で働く従業員インタビュー

2026/03/12(木)

皆様こんにちは。2026年の蒸溜所便りは、宮城峡蒸溜所で働く若手従業員の声を数回に分けてお届けいたします。
第2回は製造2部三浦さんです。

~入社のきっかけと経歴をおしえてください~
ニッカウヰスキーの社名は幼い頃より認識しておりました。国道48号線を通った際に遠目に現れる赤レンガの建物が印象深く、自然に囲まれた場所でお酒造りを営んでいるといった漠然としたイメージを持っていました。
そうした中でニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝氏の人生が綴られた本を読む機会があり、ウイスキー造りそしてニッカの歴史に深く感銘を受け入社を志望しました。

~お仕事内容をおしえてください~
主に混和業務・貯蔵業務・蒸溜業務を担当しております。
混和業務では貯蔵された樽を樽空けし中身を取り出したのちに濾過や他のお酒との混合、そしてそれらを他工場へ出荷する作業を行っています。
貯蔵業務ではウイスキー原酒を樽に充填しその樽を貯蔵庫へ運び貯蔵を行っています。
蒸溜業務ではスピリッツの仕込み~蒸溜を行っております。
また、これらの業務を通してより高い品質で安全に効率よく行えるように「改善」していくことも重要な業務の一つです。

~お仕事をする際に心がけていることをおしえてください~
商品を手に取っていただくお客様や次工程を常に意識し責任を持った品質の高い製品造りを心がけています。

~宮城峡蒸溜所の魅力、またはおすすめスポットをおしえてください。~
蒸溜所入り口から続く日本らしい色彩溢れる自然と赤レンガの建物が織りなす景観はとても美しいです。
また、見学ツアーを通じて製造現場の様子をご覧いただくことができることやギフトショップでは宮城峡蒸溜所限定の商品もお買い求めいただける
など目的に合わせて色々な楽しみ方があります!

~最後にお客様に向けてメッセージをお願いします~
宮城峡蒸溜所と自然が織りなす素晴らしい景観、そして、ものづくりの現場と製品の魅力を、ぜひ直接ご体感ください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

仙台・宮城峡蒸溜所だより

宮城峡蒸溜所内で働く従業員インタビュー

2026/02/17(火)

皆様こんにちは。2026年の蒸溜所便りは、宮城峡蒸溜所で働く若手従業員の声を数回に分けてお届けいたします。
第1回は製造1部岡本さんです。

~入社のきっかけと経歴をおしえてください~
親戚の集まりや両親共にお酒を楽しそうに飲んでいる姿を見て育ち、お酒は人を楽しませることが出来る素晴らしいものだと思いお酒造りに興味を持ちました。また、父がよくニッカウヰスキーの商品を飲んでおり以前から宮城峡蒸溜所の事は知っていて、宮城峡蒸溜所の水や気候を考えこの場所に蒸溜所を建てるなど本場に近い環境にこだわっている所が魅力であると感じ入社いたしました。

~お仕事内容をおしえてください~
モルトウイスキーとグレーンウイスキーの製造を行っています。モルトウイスキーでは原料の麦芽を粉砕しマッシュタンロイテルで糖化・濾過を行い、得られた甘い汁に酵母を入れ醗酵させます。醗酵後の醪をポットスチルと呼ばれる単式蒸溜機で2回蒸溜し蒸溜液を得ています。
グレーンウイスキーでは原料のトウモロコシを粉砕し蒸煮を行い麦芽を入れ糖化・濾過を行い、得られた甘い汁に酵母を入れ醗酵させます。醗酵後の醪をカフェ式連続式蒸溜機で蒸溜し蒸溜液を得ています。これらの工程を安定して稼働させるオペレーターとして監視業務に従事しています。

~お仕事をする際に心がけていることをおしえてください~
仕事をする上では落ち着いて作業をするように心がけています。設備を動かす時に一旦立ち止まって本当にその設定で動かして良いのか、今動かして大丈夫なのかを考えてから行動するようにしています。焦って作業を行うと視野が狭くなり、目の前のことに気を取られがちになってしまいます。怪我にも繋がることがあるので落ち着いて1つ1つ対処していくことが大切だと考えています。

~宮城峡蒸溜所の魅力、またはおすすめスポットをおしえてください。~
豊かな自然の中にあり季節によって違う風景を見ながら見学することができ、蒸溜所内見学ではオペレーターの作業や単式蒸溜機を見ることが出来ます。また、宮城峡蒸溜所では余市蒸溜所の力強い味わいとはまた違ったフルーティーな香りの原酒を造っており、モルトウイスキー・グレーンウイスキー2つのウイスキーを製造している蒸溜所は珍しく宮城峡蒸溜所の強みだと思います。

~最後にお客様に向けてメッセージをお願いします~
宮城峡蒸溜所は緑豊かな場所で、季節によって風景の変化などがあり景色を楽しむことも出来ます。また余市蒸溜所同様にモルトウイスキー原酒の製造を行っているほか、ブレンデッドウイスキーには欠かせないグレーンウイスキー原酒の製造を行っているニッカウヰスキーに欠かすことのできない蒸溜所です。これからも長く愛していただけるウイスキーをお届けできるよう誠実に歩み続けて参りますので、是非一度ご見学にいらしてください。皆様のご来場、心よりお待ちしております。

仙台・宮城峡蒸溜所だより

新年のご挨拶

2026/01/07(水)

■新年、あけましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
■宮城峡蒸溜所は、1月8日(木)より蒸溜所見学およびギフトショップの営業を開始いたします。
なお、特別な初売り等は実施せず、通常の品揃えにてお客様をお迎えいたします。
今年も多くのお客様とお会いできることを心より楽しみにしております。
従業員一同、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

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