
正解のない時代。
未来は誰にも読めない。 だからこそ、 どれだけ挑戦を愉しめるか。 大事なのは、 きっとゴール以上にそんな心意気。 自分の可能性の蓋を外して。 夜に勇気を注ぎ足せば、 力強い味わいに、 一歩前へと背中を押される。 進もう。挑戦を愉しむウイスキーと。スモーキー薫る、新境地。
NIKKA FRONTIER

Nikka's Frontier Spirit
ニッカウヰスキー創業者、竹鶴政孝。 *。 蒸溜技師、ブレンダー、経営者として奔走し、 日本に本物のウイスキーの道を切り拓いた。
1934年、ニッカウヰスキーの前身となる 1918年に単身スコットランドへ渡り、 ウイスキーづくりの技術と精神を持ち帰った男だ。 日本のウイスキーの基礎となった『竹鶴ノート』は、 内容の緻密さはもちろん、 そこに至る情熱が凄まじい。 留学先の授業だけでは物足りず、 蒸溜所に自ら何度も交渉して、なんとか実習生に。 五感を研ぎ澄ませて、蒸溜、ブレンド、 そして文化にまで至る、 ウイスキーの極意を身に付けた。 帰国後も、 理想のウイスキーへの想いは募るばかり。 40歳で独立して、理想の地、余市でニッカを創業 大日本果汁株式会社を設立。
2001年、英国のウイスキー専門誌による*で世界に衝撃が走った。 ニッカが、ジャパニーズウイスキーとして、 初の世界ーを獲得したのだ。 本格スコッチのスタイルに、 日本の風土と感性が 掛け合わされたニッカは、 唯一無二のイノベーティブな存在。 今や、さまざまな商品が 世界中で愛されている。 もっと美味しく、もっと愉しく。 伝統を守りながらも、 新たな挑戦を仕込み続けてきた。
品評会ニッカのクラフトマンシップに
英国の『ウイスキーマガジン』主催の 受け継がれる、 竹鶴政孝のフロンティアスピリット。 創業90周年を機に、 この精神に改めて 向き合いつくり上げたのが、 新作「ニッカ フロンティア」だ。 日本のウイスキー新時代を、さあここから。 「ワールド・ウイスキー・アワード」の前身 「ベスト・オブ・ザ・ベスト」にて 「シングルカスク余市10年」が総合1位を獲得。

ニッカは、半世紀以上前から
南極地域観測隊に オリジナルウイスキーを届けている。 一瞬でまつげが凍るような氷点下の世界では、 標準的なアルコール度数40%程度の ウイスキーでは凍結してしまうため、 アルコール度数を高めに 仕上げる必要があった。 そして、味わいは 余市蒸溜所のモルトを活かして、 ノンチルフィルタードで力強く。 過酷な環境で挑戦を続ける、 隊員のための特別なウイスキー。 これが、ニッカ フロンティア開発の インスピレーションの一つとなり、 ここで培った高アルコール、 ノンチルフィルタードの製法を用いている。
混沌と変わりゆく世界で。
どこかへ向かう男の眼差しには、 期待と不安が入り混じる。 それが、大人というものだ。 自分に勇気を注ぎ足すように、 ニッカ フロンティアを味わう。 一気に広がるスモーキーな薫りと 力強い味わいに、 背中を押される。 挑戦をどこまでも愉しむ、冒険心が呼び覚まされる。 その心の機微を、アーティストとして、俳優として、 挑み続ける人、福山雅治が演じる。