キーモルトは、
世界の余市。
世界が賞賛する、余市蒸溜所のヘビーピートモルト。希少な昔ながらの製法、石炭直火蒸溜とピートによる、重厚でスモーキーな風味が、このウイスキーの力強い骨格を形づくる。
世界が賞賛する、余市蒸溜所のヘビーピートモルト。希少な昔ながらの製法、石炭直火蒸溜とピートによる、重厚でスモーキーな風味が、このウイスキーの力強い骨格を形づくる。
ウイスキーは、樽出し後に割り水をして40%〜43%程度のアルコール度数に下げるのが通例だが、ここでは、割り水少なめのアルコール48%に仕上げた。ハイボールにしても割り負けない。
一般的なブレンデッドウイスキーは、「グレーン比率>モルト比率」。対して、ニッカ フロンティアはモルト比率を51%以上まで高めたモルトベース。だから、モルトの個性が堪能できる。
瓶詰め前。冷却して、にごりの成分をろ過する方法が一般的だが、あえて常温で行う「ノンチルフィルタード」を採用。これにより原酒の香味成分がたっぷり残る。
ウイスキーの液色を、
堂々と見せる
シンプルなボトルデザイン。
何一つ隠すところはない。
余計な装飾はいらない。
そんな自信作だ。
創業から続く、ニッカのDNAを
表現したネーミング。
竹鶴政孝が考案したエンブレム。
一見英国風のデザインだが、
中には、狛犬と兜と元禄模様が。
スコットランドのウイスキーづくりに
敬意を払いながらも、
日本でそれを超えたいという気概、
和魂洋才の信念が込められている。
カンパニーロゴの頭文字。
これからのニッカを象徴する存在に。
ウイスキーは、
人間だけではつくれない
神秘的なもの。
そんな想いから、
ニッカの蒸溜所の
ポットスチルに巻かれた
しめ縄がモチーフ。
瓶底にカンパニーロゴを刻印。
最後の1滴までリッチな気分で。