正解のない時代。
未来は誰にも読めない。
だからこそ、
どれだけ挑戦を愉しめるか。
大事なのは、
きっとゴール以上にそんな心意気。
自分の可能性の蓋を外して。
夜に勇気を注ぎ足せば、
力強い味わいに、
一歩前へと背中を押される。
進もう。挑戦を愉しむウイスキーと。
スモーキー薫る、新境地。
NIKKA FRONTIER
Nikka's Frontier Spirit
ニッカウヰスキー創業者、竹鶴政孝。
1918年に単身スコットランドへ渡り、
ウイスキーづくりの技術と精神を持ち帰った男だ。
日本のウイスキーの基礎となった『竹鶴ノート』は、
内容の緻密さはもちろん、
そこに至る情熱が凄まじい。
留学先の授業だけでは物足りず、
蒸溜所に自ら何度も交渉して、なんとか実習生に。
五感を研ぎ澄ませて、蒸溜、ブレンド、
そして文化にまで至る、
ウイスキーの極意を身に付けた。
帰国後も、
理想のウイスキーへの想いは募るばかり。
40歳で独立して、理想の地、余市でニッカを創業*。
蒸溜技師、ブレンダー、経営者として奔走し、
日本に本物のウイスキーの道を切り拓いた。
大日本果汁株式会社を設立。
2001年、英国のウイスキー専門誌による
品評会*で世界に衝撃が走った。
ニッカが、ジャパニーズウイスキーとして、
初の世界ーを獲得したのだ。
本格スコッチのスタイルに、
日本の風土と感性が
掛け合わされたニッカは、
唯一無二のイノベーティブな存在。
今や、さまざまな商品が
世界中で愛されている。
もっと美味しく、もっと愉しく。
伝統を守りながらも、
新たな挑戦を仕込み続けてきた。
ニッカのクラフトマンシップに
受け継がれる、
竹鶴政孝のフロンティアスピリット。
創業90周年を機に、
この精神に改めて
向き合いつくり上げたのが、
新作「ニッカ フロンティア」だ。
日本のウイスキー新時代を、さあここから。
「ワールド・ウイスキー・アワード」の前身
「ベスト・オブ・ザ・ベスト」にて
「シングルカスク余市10年」が総合1位を獲得。
ニッカは、半世紀以上前から
南極地域観測隊に
オリジナルウイスキーを届けている。
一瞬でまつげが凍るような氷点下の世界では、
標準的なアルコール度数40%程度の
ウイスキーでは凍結してしまうため、
アルコール度数を高めに
仕上げる必要があった。
そして、味わいは
余市蒸溜所のモルトを活かして、
ノンチルフィルタードで力強く。
過酷な環境で挑戦を続ける、
隊員のための特別なウイスキー。
これが、ニッカ フロンティア開発の
インスピレーションの一つとなり、
ここで培った高アルコール、
ノンチルフィルタードの製法を用いている。
混沌と変わりゆく世界で。
どこかへ向かう男の眼差しには、
期待と不安が入り混じる。
それが、大人というものだ。
自分に勇気を注ぎ足すように、
ニッカ
フロンティアを味わう。
一気に広がるスモーキーな薫りと
力強い味わいに、
背中を押される。
挑戦をどこまでも愉しむ、冒険心が呼び覚まされる。
その心の機微を、アーティストとして、俳優として、
挑み続ける人、福山雅治が演じる。