Nothing less than art. もはや、アートだ。

類稀なる風土・技術・情熱が生んだ
一対のウイスキー。
「シングルモルト余市」
「シングルモルト宮城峡」

シングルモルト 余市・宮城峡

YOICHI 余市

火と潮風が生んだ傑作。

A masterpiece born of fire and sea breeze.

情熱を帯びた技術は、やがて芸術へと至る。

日本のウイスキーの父・竹鶴政孝が
壮年に探しあてた、
潮風吹き寄せる冷厳な北の大地に息づく、
余市蒸溜所。
1000℃を超える
火力の石炭直火蒸溜が生み出す、
どこまでも力強く重厚な一滴。
その名も「シングルモルト余市」。

深く広がる逞しいピート香と、
スモーキーな余韻。
本物にふれる歓びが心身を奮わせ、
感性を磨き上げる。
優れた作品が
世界の見え方を変えてしまうように。

MIYAGIKYO 宮城峡

海を臨む、北海道・余市。
信念で探しあてた夢の出発点。

「日本で、本物のウイスキーをつくる」。 その夢を抱いて、
本場のウイスキーづくりを学んだ竹鶴が探しあてたのは、
スコットランドに似た冷涼な気候風土を持つ、北海道・余市。
度重なる試練を乗り越え、1934年にニッカウヰスキーの
はじまりの地となる、余市蒸溜所が産声をあげた。

原酒に逞しい味わいを与える、
世界でも稀な石炭直火蒸溜。

約1000℃を超えるポットスチルに石炭をくべ、
原酒に独特の香ばしさを与える石炭直火蒸溜を採用。
蒸溜液に多くの香味成分が残るストレートヘッド型の
ポットスチルが、豊かで複雑な味わいを醸し出す。
熟練の職人技を要するために世界でも希少となった
この蒸溜法を、余市では今なお守り続けている。

潮風と石炭の炎が生みだした、
重厚で力強いシングルモルト。

蒸溜所の名を冠した、「シングルモルト余市」。
スモーキーで逞しいピートの香りと、
石炭直火蒸溜による深みとコクのある飲みごたえ。
竹鶴政孝のたゆまぬ信念と、荒々しく吹き寄せる潮風、
伝統の蒸溜法に磨かれた、ひとつの傑作がここにある。

YOICHI 余市

MIYAGIKYO 宮城峡

水と峡谷の生んだ名作。

A masterpiece born of water and green valleys. 

研ぎ澄まされた技術は、やがて芸術へと至る。

日本のウイスキーの父・竹鶴政孝が
晩年にたどり着いた、
ふたつの清流が交わる
森閑とした峡谷に佇む、宮城峡蒸溜所。
130℃の蒸気による
丹念なスチーム間接蒸溜が生み出す、
きわめて柔らかく滑らかな一滴。
その名も「シングルモルト宮城峡」。

豊かに広がる華やかな香りと、
穏やかな余韻。
本物にふれる歓びが心身を潤し、
感性が磨かれていく。
優れた作品が
世界の見え方を変えてしまうように。

水清らかな、仙台・宮城峡。
情熱が導いた一つの到達点。

余市と対になる個性のモルト原酒を育むために選ばれたのは、
杜の都・仙台に位置する静謐な峡谷。この地を流れる新川の水で
ウイスキーを割って飲み、竹鶴は蒸溜所の建設を心に決めた。
その想いと情熱は引き継がれ、1969年にニッカウヰスキーの
新たな挑戦の地、宮城峡蒸溜所が誕生する。

原酒に洗練された風味を与える、
きわめて丹念なスチーム間接蒸溜。

約130℃に保たれた蒸気でじっくりと蒸溜することで、
原酒になめらかさを付与するスチーム間接蒸溜を採用。
上向きのラインアームと丸く膨らんだバルジ型ポットスチルにより、
蒸気や香味成分が循環し、香りと味わいが磨かれていく。

峡谷とスチームが生みだした、
清冽で滑らかなシングルモルト。

蒸溜所の名を冠した、「シングルモルト宮城峡」。
穏やかなスチーム間接蒸溜ならではの華やかな香りと、
フルーティな甘みを感じるやわらかな飲みごたえ。
竹鶴政孝のあくなき情熱と、峡谷がもたらす瑞々しい空気、
精緻な蒸溜法に磨かれた、ひとつの名作がここにある。

PRODUCTS

エイジング商品を含めたラインナップのご紹介

Brand Visual

「余市」を生んだ火と潮風、「宮城峡」を生んだ水と峡谷を
商品とともに長時間露光で撮影し、風土・技術・情熱の
凝縮から生まれた一対の芸術的なシングルモルトを表現。
その制作風景を記録したムービーとともにどうぞ。

TOP
Close Play Full Movie