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No.43 1年以上をかけて開発したグラス。

「香りに出逢うグラス」の開発は、アサヒビール 容器包装研究所が、目に見えないアルコールの流れを特殊な赤外線カメラで可視化する技術に着目したことから始まりました。その技術を応用し、ウイスキーの香りの動きを可視化することに成功。さらに、この香りの動きにコンピューターシミュレーションを組み合わせ、ウイスキーの香りを最大限に愉しめるグラスを追求していったのです。

さまざまな形を検証し、ニッカウヰスキーのブレンダーが官能試験を重ねた結果、中央より下が膨らみ、上に向かってすぼまりながら口の下でわずかに直線的に立ち上がる形にたどり着きました。「香りに出逢うグラス」は、科学と官能の結晶なのです。

さらに、お客様が家で気軽に使えるよう脚のないタンブラータイプに仕上げました。容量はストレートからロック、水割り、ハイボールまで愉しめる380ml。口当たりの良さを考えて、口の部分は1.3mmの薄さとなっています。持ちやすさと耐久性を両立させるため、全体にイオン強化加工「ウルトラ・イオン・ハード」を施し、薄く軽量でありながら衝撃に強く割れにくいグラスが完成しました。

また、蓋の素材は無臭で余計な香りが移りにくいガラスに。デザイン性だけでなく、耐久性やテーブルに置いた時の安定感を考慮して試行錯誤を重ねた結果、八角形のつまみとNIKKA WHISKYのレリーフがついた美しい蓋ができあがりました。

ウイスキーの香りを最大限に愉しめる「香りに出逢うグラス」。ぜひ、普段使いのグラスとして、ウイスキーのさまざまな香りをご堪能ください。

香りに出逢うグラス
香りに出逢うグラス
香りに出逢うグラス